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1. ディスポ注射器 2. アルコール綿 3.速攻型インスリンと短效型胰島素和中間型インスリン  4. 注射針回収ボックス（蓋を付いた破れにくい容器）

注射步驟

1.手を洗います。
2.インスリンの有効期限、変質の有無、バイアル瓶にひび割れ・破損の有無をチェックしてください。
3.インスリンバイアル瓶の蓋を開けます。
4.注射する前に中間型インスリンのバイアル瓶を掌の中に横になって軽く容器を回転ながら混合させます。泡を立てないよう上下に振らないでください。
5.アルコール綿で速攻型インスリンと中間型インスリンのバイアル瓶開口部のゴム栓を拭きます。
6.注射針を上に向いてねじりながら保護キャップを外します。
7.中間型インスリンの注射量と同量の空気を吸引します。
8.中間型インスリンのバイアル瓶をテーブルの上に置きます。より正確に注射量を吸引するため、注射針はゴム栓を刺して押子を押しながら空気を排出してください。
9.速攻型インスリンの注射量と同量の空気を吸引します。
10.速攻型インスリンのバイアル瓶をテーブルの上に置きます。より正確に注射量を吸引するため、注射針はゴム栓を刺して押子を押しながら空気を排出してください。
11.注射針は速攻型インスリンのバイアル瓶に穿刺したら、バイアル瓶と注射器を一緒に上下逆さま（バイアル瓶は上、注射器は下にします）にします。垂直に押子を注射量の目盛りまで引きます。泡を立てないようご注意ください。注射針をバイアル瓶から抜き出します。そして、注射針の先端に水滴を出るまで、指で注射筒の中の泡を下から上まで敲いて排出させます。
12.注射針は中間型インスリンのバイアル瓶に穿刺したら、バイアル瓶と注射器を一緒に上下逆さま（バイアル瓶は上、注射器は下にします）にします。垂直に押子を注射量の目盛りまで引きます。泡を立てないようご注意ください（瓶と注射針は垂直にし、目は目盛りと平行にします）。注射針をバイアル瓶から抜き出します。（注射量が間違った場合、吸引したインスリンは全て捨てください。バイアル瓶に回収してはいけません。）​
13.注射針の先端に水滴を出るまで、指で注射筒の中の泡を下から上まで敲いて排出させます。
14.アルコール綿で注射部位を消毒します。
15.最適な注射部位を選んで注射します。注射終了後5～10秒待ち、針を抜きます。
16.注射終了後、親指で白いクリップを上に向いて最後まで一気に押してください。「きゃ」と音を聞こえたら注射針を収納されたことを分かりました。保護キャップを閉める必要はありません。
17.使用済みの注射器は回収ボックスに回収し、医療廃棄物処理法に従って病院まで持って廃棄してください。

注射部位​  

1.腹部：腹部両側（拳骨を臍において、拳骨が覆ったところに注射しないでください。）
2.太腿部：太腿の上外側。
3.上腕：腕三角筋の下外側。
4.臀部：臀部の上外側の1/4のところ。

注射のやり方​

1. 皮膚をつまみ上げる：痩せすぎの方または小児を対象にします。親指と差し指/中指で使います。筋肉まで持ち上げないでください。
2. 注射角度：筋肉組織まで注射するリスクを避けるため、注射針は皮膚に対して45°または90°の角度で注射します。
3. 順番に広い部位に注射します。同じ部位に繰り返し注射しないでください。前回の注射した部位との位置は約1つの指関節の距離です。

インスリンの保存

1. 速攻型インスリン ( RI )：未開封の時は、冷蔵庫（2 ~ 8 ℃）で有効期限まで保管してください。開封した時は、30 ℃以下の室温で6週間保管してください。
2. NPHインスリン： 未開封の時は、冷蔵庫（2 ~ 8 ℃）で有効期限まで保管してください。開封した時は、25 ℃以下の室温で6週間、30 ℃以下の室温で4週間保管してください。

ディスポ注射器の回収

• 使用済みのディスポ注射器を破れにくい容器に回収し、立夫医療ビル1階（または急症/重症ビル1階の注射室）まで持って廃棄してください。