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用法及び用量

• 皮下注射： 0.5 ~ 1 IU/キロ/日。血糖値によってインスリンと投与量を調整します。
• 注射する前に必要なもの(注入器、アルコール綿を用意します。手を洗ってきれいに拭きます。
• ペン型注入器の蓋を開け、設定した投与量までダイヤを回します。注射針ケースを外し、アルコール綿で注射部位を消毒します。インスリンバイアル瓶を軽く振って上下逆さまにし、インスリンを吸引します。
• キズのない皮膚を選んで注射します。毎回違う部位を注射します（両部位間の距離は2つ指関節くらいずらします。）。
• 注射部位用酒精棉擦拭，依衛教指示施打。
• 注射部位をアルコール綿で消毒します。教えた通りに注射を行ってください。

医師/薬剤師の指示用法

薬品の保管方法

• 開封前、冷蔵（2 ~ 8 ℃）で保管します。開封後、室温( 15 ~ 30 ℃ )で保管します。
• 子供の手の届かないところに保管してください。

次のような異常の症状が起こったら、迅速に担当医/薬剤師に伝えてください

• 低血糖

特殊指示

担当医の指示をきちんと守ってインスリンを投与してください。

• 神経に傷つけないよう、注射部位は臍と10センチ以上離して上腕の外側、太腿の上外側、臀部の上外側の1/4のところに注射します。
• 混合型インスリンを投与する際に、最初に澄明のインスリンを吸引してから濁ったインスリンを吸引します。
• 皮下脂肪委縮またはしこりがあった場合、担当医または看護指導員にお知らせください。

注意事項

お薬に関する質問があれば、担当医または薬剤師までご相談ください。

• 低血糖：めまい・発汗・空腹感・手の震え・視力低下・頭痛など。
• 高血糖：口渇・多尿・悪心・嘔吐・皮膚乾燥・赤くなる・動悸・意識朦朧・早くて深い呼吸・呼吸が果物のような香りがします。
• 未開封時、冷蔵で保管してください。冷凍保管不可。開封時、光が当たらない、室温で4週間に使用可能です。

子供の服薬記録表

本服薬指導は全ての指示を掲載することではありません。不明なことがあれば、お気軽にお問い合わせください。